名刺を作るときには名刺をどれだけきれいなものにするのかが、大切です。
それでは名刺の作り方についてご紹介していきます。
名刺つくりの流れは以下のようになります。
レイアウトの決定→ロゴの位置→内容→書体→印刷・紙を選ぶ→社員名簿提出→構成→納品
仕事で使われる基本の名刺の型は、横型横組みや横型縦組といった型が一般的だとされています。名刺を渡す相手に読みづらい名刺は避けた方がいいでしょう。
先に決めておいたレイアウトと会うようロゴをいれる位置を決定させます。あまり小さくないようにすることが重要ですが、ロゴやデザインによって多少大きかったり、小さかったりなどするので注意が必要でしょう。
名前や社名、住所などといった名刺に書く情報の中で一番強くしたい所を決めます。最近では、営業の部署などの名刺では、電話などよりもメールや携帯の番号などを相手に伝えることが出来るように、強調して作る人も多くなってきているそうです。
ある程度内容が固まってきたら、それに合わせて文字を決めます。文字の書体はたくさんありますが、ビジネスの場合だと和文書体や欧文書体が一般的だとされています。また、仕事の種類によっては、特別な文字を使って作られることもあるそうです。
印刷は、文字の部分は大抵紙やロゴなどに合わせて決定します。通常だとスミ1色かダークグレーなどで印刷をする方がおおいようです。イメージにあう色で印刷をするといいでしょう。いろによっては読みにくい色などもあるので、きちんと考えて選ぶといいでしょう。
用紙は「名刺の作り方 その1」でもご紹介していますが、名刺の紙には薄くて強くしっかりしているものが多くあります。印刷の方法によっては印刷が出来ない紙などもあるので印刷を依頼するときには、事前に業者へ問い合わせてみましょう。
会社などで社員の分をまとめてつくるときには、社員の名前や肩書きなどが必要となります。それに沿ってサンプルを作って校正をしていきます。間違っているところなどがないか印刷前に必要です。人数などによって、納品などは違ってきますが、急いでいる場合などは業者へお願いしてみるといいでしょう。
上記はあくまで一般論です。決定する順番などは自分でこだわりたい部分などを決めてからロゴや名前などといったろところを合わすといいでしょう。分からないことがあれば事前に業者へ問い合わせてみましょう!
2017/2/15 更新